岡山県玉野市にお住いの方も日中一時支援制度がご利用出来るようになりました
【NEWS】
一般社団法人WOLFING(ウルフィン)(本社:岡山県瀬戸内市 代表理事:中西 俊介)が運営する、
発達障がいに特化した「日中一時支援事業所」Mikatana(ミカタナ)において、
この度、岡山県玉野市在住の方もご利用の対象範囲となりましたことをお知らせ致します。
2022年7月9日現在、岡山市、瀬戸内市、赤磐市、倉敷市、久米南町、矢掛町、香川県高松市、備前市、玉野市(認可順)にお住いの方は、日中一時支援制度をご利用頂けます。
詳しくはお問い合わせください。
また、玉野市教育委員会の先生方が視察に来られ、Mikatanaに通うことで出席扱いにしてくださることにもなりました。
出席扱いにしてくださる学校が少しずつ増えて来ております。
私たちMikatanaは、文科省の定める出席認定の基準を満たしております。
文科省からは多様な学びの場に対して、出席扱いにするよう通達が出ております。
それが認められない学校においては
単に「フリースクールのような場所を出席扱いにすると、学校に戻って来なくなるのではないか」という、そもそも学校に行けていない、行かない子ども達に矛盾した論理で考え、多様な学びの場を認めないある種の歪んだ学校教育者としてのプライド、学校に来るのが当たり前だという昭和の考え方への固執、または大人の事情、現状を変えようとしない保身、事なかれ主義これらの塊だと想像しております。
これらは、いわゆる学校関係者からの発言で読み取れます。
例)「フリースクールへ行くと小学校を卒業出来なくなります。お母さんそれでも良いのですか?」
そんな事は絶対にございません。
例)「学校へ来ないと生存確認が出来ないため、警察及び児童相談所へ通報する事になります」
フリースクールでその役割は十分担えます。
例)「どうせ金儲けのためにやっているのだろう。やるんだったら無償でやったらいいんじゃないですか?」
学校には税金が投入されていますね。学校関係者は無償で働きますか?
学校に行けていない子達は、投入されている税金分のサービスを受けられていないですよね。
その分のお金をフリースクールへ回されたらどうでしょうか?
注)これらの例は実際に寄せられた学校関係者の発言です。それに対しての回答は心の声で、実際には悔しさに打ち震えながら黙っています。
【日中一時支援制度とは?】
障がいを抱えるお子様等の日中における活動の場を確保し、そのご家族の就労支援及び障害者等を日常的に介護している家族の一時的な休息を目的とする制度です。
ご家族の方が、休息をとることや働けるようにご支援をすることは、非常に重要なことだと考えております。
一方、大切なお子様をただお預かりするだけでなく、私たちMikatanaは様々なプログラムを用意しています。
ご家族のご負担を少しでも軽減できるよう、お子様の状態を安定させることこそが真の休養(レスパイト)だと私たちは考えています。
一般社団法人WOLFING
代表理事 中西 俊介