FAQ

よくあるご質問
まとめてみました。

ご利用についてのご質問

勉強は教えてもらえますか?

可能です。

学校のように一斉形式での授業のようなものはありません。

中学校までの主要5科目は個別形式で教える事ができますし、フリースクールにあるパソコンに学習システムが入っております。(学習システムは、アカウントを個別に発行すればご自宅でも使用可能です※アカウント発行は別途料金)

その気になれば、いつでも挽回可能です。

なお、保護者様の勉強をやらせたいというご意向があっても、お子様本人の精神状態や勉強への拒絶があるような状態の場合、お子様の精神状態が良くなることを優先させて頂きます。

送迎はどこまでですか?

2022年3月現在、岡山市東区西大寺周辺(西大寺駅及びその周辺)、瀬戸内市邑久町、牛窓町に1日朝と夕方の2便送迎を行なっております。

また、学校へのお迎えもございます。

詳細はお問い合わせください。

イベントのみの参加は可能でしょうか?

可能です。

イベントのみのご参加の場合でも、必ずお問い合わせとご予約が必要となります。

詳細はお問い合わせください。

月に1回程度の利用は可能でしょうか?

可能です。

固定曜日制を採用させて頂いておりますので、ご希望の曜日が定員に達するまではお受け出来ます。

定員に達してしまった場合には、キャンセル待ちか他の曜日をご案内させて頂いております。

入会についてのご質問

体験はできますか?

できます。

お子様には必ず一度以上体験にお越し頂いております。

なぜなら、お子様が居心地が良いとか通いたいと思ってくれて初めて次のステップに進めるからです。

もし、行きたくないと感じさせてしまったなら、フリースクールにも無理矢理連れて来なければならなくなります。

体験は無料です。詳細はお問い合わせください。

入学金のようなものはありますか?

入学金はございません。

私どもは、「学校に行けない」、「行かない」お子様に最適化させているフリースクールです。

本来、義務教育は無償であり、私たち国民の税金で運営されているのが公学校教育です。

学校に行けない、行かないお子様の分の税金を私たちのようなフリースクールに回して当然だと考えますが、現在においては全国でも一部地域のみでしかフリースクールやフリースクールに通う保護者様への経済的な支援が行われていないのが実情です。

保護者様の経済的な負担を最小限にしつつ、私ども運営側も永続的に運営出来る仕組みを模索しております。

保育園(幼稚園)を行き渋ります。小学校前の年齢でも利用可能でしょうか?

小学1年生からの利用となります。

対象年齢は、小学1年生から25歳までとなっております。(2022年3月現在)

年度の途中からでも入会することは可能でしょうか?

可能です。

入会は随時受け付けしております。

 

 

学校の制度についてのご質問

学校の出席扱いになりますか?

2023年4月から玉野市、岡山市の全小中学校に在籍(制度上含む)しているお子様は出席扱いになりました。

【出席認定の仕組み】制度上在籍している学校長に出席を認める権限があります。

東京の学習塾で不登校生の支援を行っていたときは、夕方からの学習塾利用でも出席扱いにしてくれていました。

学校に行けず、学びの場を求める子ども達がたどり着いた「フリースクール 」に通う事を出席扱いにする事は、子どもにとってプラスしかありません。学校に行けない子ども達に出来る事は、制度上在籍の学校の先生方には限られています。

岡山県の玉野市、岡山市以外の自治体においては、学校という面子がよほど大事なのか大人都合を優先し、出席扱いを渋る傾向があります。

子どもにとってプラスにしかならない事をしようと立ち上がらない学校関係者の姿勢には残念としか言いようがありません。

学校を休んでフリースクールに行って良いのでしょうか?

大丈夫です。

「教育機会確保法」が2017年に施行されました。

新しい法律が出来、文字通りルールが変わりました。

学校を休むことを「休養」として認め、フリースクールへの通学を「多様な学び」として認めています。

また、子どもにも人権があります。日本は、子どもの権利条約批准国です。

 

 

フリースクールに通っても小学校(中学校)の卒業になりますか?

卒業になります。

例え、制度上在籍の学校に1日も通っていなくても、小学校(中学校)は卒業できます。

小学校(中学校)中退というものは、現在はありません。

よく学校関係者の方から「フリースクールへ行くと小学校の卒業は出来なくなる。」とか、「フリースクールへ行くと中学校への進学へ出来なくなる。」などと言われたと保護者様達から困惑のお声をお聴きまします。

そのようなことは一切ございません。