
子どもの歯磨き粉、重金属汚染が心配な方へ【体験ブログ】
最近、SNSやニュースで「歯磨き粉に鉛や水銀などの重金属が含まれている」というショッキングな話題を見かけて、不安になったパパ・ママも多いのではないでしょうか。特に「ナチュラル」「オーガニック」「子ども用」と書かれていても、海外製品では重金属が検出された事例もあり、選び方に迷いますよね
私も子どもがいるので、毎日使う歯磨き粉の安全性はとても気になります。そこで、安心して使える子ども用歯磨き粉の選び方や、我が家で気をつけているポイントをまとめてみました。
歯磨き粉選びで気をつけていること
- 成分表示をしっかり確認
「鉛」「水銀」「ヒ素」「カドミウム」などが成分表にないかチェック。日本製は海外製よりも基準が厳しいので、なるべく国内メーカーを選ぶようにしています。 - 信頼できるブランドを選ぶ
我が家では、ライオン(クリニカKid’s、Check-Up Kodomo)、サンスター(ガム・デンタルペーストこども)、ピジョンなど、日本の大手メーカーを愛用中。これらは安全性への配慮がしっかりされています。 - フッ素入りのメリットも考える
フッ素には虫歯予防効果があり、厚生労働省も推奨しています。日本のフッ素入り歯磨き粉は「医薬部外品」として厳しく管理されているので安心ですが、子どもには年齢に合った量と商品を選ぶことが大切です。 - 年齢に合った商品を選ぶ
0~2歳用、3~6歳用など、年齢で分かれているので必ず対象年齢を確認。飲み込んでしまっても安全な成分のものを選びます。 - 不安なときは歯科医に相談
成分や安全性については、かかりつけの歯医者さんに聞くのが一番安心です。
我が家で使っているおすすめ歯磨き粉
ブランド 商品名 特長
ライオン クリニカKid’s フッ素配合・低研磨・低発泡
サンスター ガム・デンタルペーストこども フッ素・キシリトール入り
ピジョン 乳歯ケアジェル 無香料・無着色のラインあり
和光堂 にこピカ 低刺激・ノンカフェイン
アラウベビー ベビー歯みがき 無添加・食品成分由来
まとめ
日本製の子ども用歯磨き粉は、国の厳しい基準で作られているので、基本的には安心して使えます。成分表示やブランドをしっかり確認し、年齢に合った商品を選ぶことが大切。海外製や自然派商品でも、最新の安全情報をチェックしてから選ぶと安心です。不安なときは、迷わず歯医者さんに相談しましょう。
毎日のケアで子どもの歯を守りつつ、安心して使えるものを選んでいきたいですね!
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